73年リリースのベストアルバムシリーズの後半。ジャケットの色から「青盤」とも呼ばれる。彼らがライヴ活動を停止してから初めて出したシングルのDISC1から、解散が決定的になった後の70年9月にリリースされたDISC2までの28曲を収録。
サイケ期からシンプルなロックンロールに回帰していく後期のビートルズの流れを追うには最適なアルバムだ。ジャケットの写真は69年にリリースされるはずだった幻のアルバム『ゲット・バック』用に、ファーストアルバムをまねて撮ったもの。(星野吉男)
個々の対立から生まれた名曲群 2007-06-04
まず赤盤は「ラバーソウル」からの曲目が多く、青盤は
「サージェントペッパーズ〜」からの曲目それに先行した
「ストロベリーフィールズ」「ペニーレイン」とここに
比重を高く置いています。
よく赤盤と青盤はどちらが好き?という話題があがりますが、
どちらにも好きな曲目があり答えられない。
但し、ライブ活動を断念したビートルズがより音楽に
多様性を増したのは後期の青盤と言えるでしょう。
それだけに個々のメンバーが自己主張を強くするように
なり解散するわけです。
青盤の特徴は録音のオーバーダビィングの多さとポールの
ベースラインが独特のユニークさを醸し出していることです。
ジョン派にしてみれば赤盤を支持したいでしょうし、ライブ活動を
止めた時点からポールが引っ張っていた(独占した)のは事実。
メンバーの不仲に名曲が次々に生み出されるのは皮肉ですが、
やはり個々の緊張感がなければこれだけの歴史的名盤はできなかった
ことでしょう。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2007/7/8に作成しました。
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