マニアは避けて通れません。 2003-08-09 1962年のデビューシングルLove me do発表の2ヶ月後の12月下旬、ドイツ、ハンブルグのスタークラブでの実況録音。家庭用のレコーダーの無指向性マイク1本で録られているので、音は遠くあまり良くありません。しかしパンクバンドとしての荒々しく迫力のある演奏はしっかりと記録され、ビートルズのアイドルとしてでは無く、ロッカーとしての本質が収録されている貴重な録音です。いまだに権利関係がはっきりせず、各社からゲリラ的に発売されている本盤ですが、正しい曲順完全ノーカット盤の発表がまたれる歴史的録音です。ただ本盤制作のリマスター時に40分ほどのテープを駄目にしてしまったとの話もあり、もしそれが本当なら悲しいことです。本盤に収録されている正式レコーディング前のビートルズナンバーはI saw her standing there/Roll over beethoven/Twist and shout/Mr moonlight/Taste of honey/Kansas city/Ask me why/Everybodys trying to be my baby/Match box/Longtall sallyです。欠点としては全体的に少しピッチが早いのと12曲目のHully gullyはホーンセクションが入っているのでビートルズでは無さそうです。結論、、、CDのアンソロジーには收録されず映像版でのみ断片が紹介された貴重な録音、マニアは避けて通れません。